アイバシロハツ
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夏〜秋、針葉樹林内、ときに広葉樹林内の樹下に発生する。「藍羽白初」と漢字で書くが、青いヒダを持つ白いハツタケという意味で、ヒダの面を見るとわずかに青味ががって見える。傘は直径8pくらい、はじめ中央が窪んだ饅頭形、のち開いて浅い漏斗形。表面は粘性なく、初め白色、のち褐色のシミを発生し、全体が黄褐色化する。ヒダは垂生状離生でやや密。白色であるが、ひだ全体が淡青色に見える。柄は傘とほぼ同色。
分類:ベニタケ科 ベニタケ属
撮影日:8月
撮影地:弘前市
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