キカラハツモドキ

前の画像
次の画像

kikarahatumodoki263.jpg

夏〜秋、コナラ林内の地上に発生する。傘は6〜20cmくらい、漏斗形となり、表面はやや粘性が有り、淡黄土色の地 に濃色のあばた模様がある。ひだは垂生し密、帯黄色である。乳液は白色で変色性はない。柄は傘より淡色で、あばた状の窪みがある。良く似たキカラハツダケは、亜高山帯の針葉樹林に発生し、傘上に綿毛状鱗片がある。また、乳液は白色だが黄色に急速に変化する。

分類:ベニタケ科 チチタケ属
撮影日:9月
撮影地:弘前市

kikarahatumodoki272.jpg

画像一覧ページに戻る   ホームページに戻る