ナガエノスギタケ

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秋、広葉樹林内の地上に発生する。傘は径10cmほど、はじめ饅頭形、のちやや中高の平らに開く。表面は黄土褐色、周辺は淡色、帯褐色の鱗片を僅かに散布する。湿時粘性あり。ひだはやや上生、褐色で密。柄は以上部で12cm位、根元は紡錘状に膨らみ、基部は急に細まって根状となり地中に深く入り込み、モグラ類の排泄所に繋がっているとされる。表面は白色、中ほどより上に膜質のツバあり、それより下には帯褐色の鱗片をつける。

分類:フウセンタケ科 ワカフサタケ属
撮影日:11月
撮影地:弘前市

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