コサマツモドキ
前の画像
次の画像
夏〜秋、針葉樹の倒木などに少数発生。傘は通常4cmほど、はじめ饅頭形、のち丸山形から平らに開く。表面は淡黄色、中央に赤褐色のささくれ状の鱗片に覆われ、周辺に向かって疎らとなる。ひだは上生〜やや直生状垂生、やや密、淡黄白色。柄は上下同幅。表面は淡黄色〜淡褐色、頂部白色、その下は赤褐色の微細な鱗片に覆われる。 2014年に青森県で発見された日本新産種とのことであるが、黄色味が薄いこと以外は特徴が殆ど合っているので、本種とした。
分類:キシメジ科 サマツモドキ属
撮影日:6月
撮影地:西目屋村
画像一覧ページに戻る
ホームページに戻る