クチキフミズキタケ
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初夏、ブナなどの朽木上に少数群生する。傘は6cmほど、初め饅頭形で、縁部は内側に巻きこみ、のち丸山形から平らになる。表面は艶が無く、黄土色で平滑。ヒダは上生〜直生、白色のち暗褐色でやや疎。柄は淡黄土色、白色の微細な繊維で覆われるが、のち地肌をあらわす。上部に大きな白色膜質のつばをつけ、つばの上面は落下した胞子で暗褐色になる。
分類:オキナタケ科 フミズキタケ属
撮影日:6月
撮影地:西目屋村
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