オツネントンボ
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淡い褐色の色をした中型のイトトンボで、雄雌ともほぼ同じ大きさで体色も同じである。名前のとおり越年(冬を越す)するとんぼで、冬は樹皮の裂け目やくぼみに体を入れて寒さを凌いでいる。早春3月上旬の暖かい日には池のほとりに姿を現し始め、遅い個体は6月頃まで見られる。6月中旬頃から羽化をし始め、そのまま冬を越す。
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