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平地の池では、春一番に現れ、非常に小さく、池のまわりの草などに群がっています。ほぼ日本全国に生息しており、平地の池や田んぼに生息している。国外では中国・台湾・朝鮮半島など広くアジアに分布していることからこの名がついた。アオモンイトトンボに非常に似ているが、アジアイトトンボのオスは、腹部第9節の全体が淡青色をしており、アオモンイトトンボのオスでは腹部第8節の全体が淡青色をしている。アジアイトトンボの方が後ろにひとつずれている事になる。メスの未熟も同様に良く似ていて、オレンジ色である。しかし、アジアイトトンボは腹部第1節と2節の上部が黒くなるが、アオモンイトトンボは黒くならない。 |