アオバズク
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日本では九州以北に繁殖のため飛来する。和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来。頭部から背面は黒褐色の羽毛で覆われる。下面の羽毛は白く、褐色の縦縞が入る。顔を縁取るような羽毛は不明瞭。平地から低山地にかけての森林や農耕地に生息し、夜行性で、昼間は樹上で休む。大木の樹洞に巣を作るため社寺林に飛来したり、昆虫類を食べるため夜間に街灯に飛来することもあり、日本では最も人間にとって身近なフクロウと言える。
分類:フクロウ目フクロウ科
生息区分:夏鳥
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