アカハラダカ

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春秋の渡りの時期に、九州や南西諸島で数千羽以上の大群が観察される。体色は雌雄ほぼ同色である。体の上面は暗い青灰色で、体の下面は淡い褐色だがやや橙色がかっている。飛翔時は他種と比べて翼が細長く、先が尖って見える。翼の下面は白く、初列風切の先端部は黒い。虹彩の色は、雄が暗赤色で雌が黄色。平地から低山の森林に生息し、周辺の水田等を狩り場とする。

分類:タカ目タカ科
生息区分:旅鳥

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