メスグロヒョウモン
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6月〜7月頃、平地の雑木林から山地の樹林周辺で見られ、低山地では真夏には一時夏眠し、9月頃再び活動をはじめる。雄と雌では色合いが大きく異なり、雄の翅の裏側は、後翅に薄黄色地に茶色の線と赤褐色の帯が見られる。翅の表側は、褐色の地に黒斑(彪紋)がはっきりしている。しかし、雌では、翅の裏側は緑がかった地色に黒帯と白帯、翅の表側は、黒褐色の地色に白帯と白斑が目立ち、同種のチョウとは思えない。
メス
オス
メス
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