テングチョウ

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春から秋まで、広葉樹林の周辺などで見られる。成虫で越冬するので、暖かい冬の日に出てくる場合がある。翅の裏側は枯葉模様で、木の枝にとまっているとわからなくなります。表側は、茶褐色の地色に大きなオレンジ斑が見られます。また、頭部に天狗の鼻のように見える下唇ひげがあるのが特徴。