タイワンホトトギス
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日本では沖縄県の沖縄本島、西表島に分布し、台湾ではごく普通に生える。また、本州の関東地方から九州にかけて逸出したものが野生化している。葉は細長い楕円形で互生する。葉の縁にぎざぎざはなく、つけ根は茎を抱く。茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにたくさん付く。花被片は6枚で斜めに開く。花被片の色は淡い紅色で、赤紫色の斑点が入る。
分類:ユリ科ホトトギス属
花期: 9〜11月
撮影地:立川市
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