センボンヤリ
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山地や丘陵地の日当たりのよいところに生え、ムラサキタンポポとも呼ばれる。春と秋に2回花を付け、秋につける花は蕾のまま開かない閉鎖花で、そのまま茶色い穂先になり、これが毛槍に似ることが名前の由来。春の花は直径約1.5cmで、高さ5〜15cmの花茎の先に1個つき、まわりに裏面が帯紫色の白い舌状花が1列に並び、中心部に筒状花がある花を咲かせる。
分類:キク科 センボンヤリ属
花期:9月〜11月
撮影地:立川市
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