ヤマシャクヤク
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山地の林の中や林の縁に生え、茎の先に花径4〜5センチの白い美しい花を上向きに1個つける。 花びらは5〜7枚で、中心にたくさんの雄しべと2〜4本の雌しべがある。和名の由来は、山に自生しており、中国から渡来したシャクヤクに葉の形や蕾が似ているところからきている。植林の影響と盗掘によって絶滅の危機にあり、準絶滅危惧種に登録されている。
分類:キンポウゲ科 ボタン属
花期:4月〜6月
撮影地:弘前市
ベニバナヤマシャクヤク
マシャクヤクの果実
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