ウスノキ
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撮影者:鶴見まこと氏
山地の日当たりの良い岩場に生育し、樹高は0.5〜1mになる。前年の枝先の花芽から1〜2個の花を下向きにつける。花冠は黄緑色で赤みを帯び、鐘形で、先端は浅く5裂して反曲する。果実は径7-8mmの卵状球形の液果で、7〜9月に赤色に熟し臼の形になる。果実は食用になる。類似のオオバスノキの萼筒には稜はなく、果実が紫黒色に熟す。
分類:ツツジ科 スノキ属
花期:4月〜5月
撮影地:弘前市
撮影者:鶴見まこと氏
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