ユキモチソウ

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葉の間から肉穂花序を立て、紫褐色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)をつける。 仏炎苞の外側には白い縦の筋が入り、内側は黄白色である。 真ん中に白い棍棒のような形で先が丸くふくれた付属体がある。その白くふくれた部分が雪のように白く、餅のように柔らかいことから名が付いた。

分類:サトイモ科 テンナンショウ属
花期:4月〜5月
撮影地:青梅市御岳

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