オニユリ
前の画像
次の画像
原産地は中国で、百合根として食用にするため古い時代に渡来した。 茎の上部の葉の脇から長い花柄を出し、花径10センチくらいの橙赤色をした花を総状につける。 花は下向きに咲き、6枚の花被片が反り返る。 花被片の内側には黒紫色の斑点がある。種子ができず、むかごで繁殖する。 近縁種のコオニユリとよく似ているが、コオニユリにはむかごはなく、種子ができる。
分類:ユリ科 ユリ属
花期:7月〜8月
撮影地:弘前市
画像一覧ページに戻る
ホームページに戻る