ヤマオダマキ
前の画像
次の画像
山地の草地や林の縁などに生え、茎から枝分かれした花柄の上部にいくつかの花をつける。 花は吊り下がるように咲く。 中に黄色く見える花びらが花弁で5枚ある。深山苧環(ミヤマオダマキ)が高山性なのに対し、山苧環(ヤマオダマキ)は低山性である。 「苧環」というのは麻糸を巻いた管のことで、距を立てた花の形が似ていることからこの名がつけられた。良く似た色合いで距が巻き込んでいるものをオオヤマオダマキという。
分類:キンポウゲ科 オダマキ属
花期:6月〜8月
撮影地:弘前市
画像一覧ページに戻る
ホームページに戻る