オトギリソウ
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低山から亜高山の日当たりのよい草地に生え、茎先に集散花序を出し、たくさんの黄色い5弁花をつける。 花は一日花である。 花径は15ミリから20ミリくらいである。葉は細長い楕円形で、対生する。葉のつけ根は茎を抱き、先は丸い。名の由来は、この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説からきている。止血薬や鎮痛薬として用いられた。
分類:オトギリソウ科 オトギリソウ属
花期:7月〜8月
撮影地:弘前市
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