ハキダメギク
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原産地は熱帯アメリカで、日本へは大正時代に渡来。 現在では、関東以西で帰化している。空き地や道ばたなどに生え、茎先が分かれて、花径5ミリくらいの小さな頭花をつける。 白い舌状花が5枚あり、先が3つに裂けている。 花の真ん中の筒状花は黄色い。大正時代に牧野富太郎博士が世田谷区経堂の掃溜(ハキダメ)でこの花を見つけて命名した。
分類:キク科 コゴメギク属
花期:6月〜10月
撮影地:山梨県日野春
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