オオバノヨツバムグラ
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亜高山の林の中や草地に生え、茎先や葉の脇から集散花序を出し、花径3ミリくらいの白色の花を疎らにつける。 花冠の先が4つに裂けて鋭く尖る。葉は楕円形で、4枚ずつ輪生する。 葉は長さが2〜5センチくらいあり、3本の葉脈がよく目立つ。高さは20〜40cm。良く似たエゾノヨツバムグラは、高さが10〜20cmと小型で、葉の形が広倒卵形で先端が丸く、棘状の小突起があるという。しかし、両者の区別は決定打にかけ、同種とする説も有る。
分類:アカネ科 ヤエムグラ属
花期:6月〜8月
撮影地:
こちらは高さが10cmぐらいしかなく、ひっそりと咲いていた。エゾノヨツバムグラではないだろうか?
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