ワルナスビ
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道ばたや荒れ地に生え、節の間から出た柄に茄子(ナス)によく似た白または淡い紫色の花を4〜10輪くらいつける。 花冠は杯状で5つに深く裂ける。葉は長い楕円形で、互い違いに生える。 葉の縁には大形の鋸歯があり、両面に毛が生える。 葉の柄や葉脈上にも鋭い棘がある。名の由来は、繁殖力が強く、刺があって始末の悪い雑草であることからきている。
分類:ナス科 ナス属
花期:7月〜10月
撮影地:立川市
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