オオイタドリ

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山地や亜高山の日当たりのよい砂礫地に生え、茎先や上部の葉の脇から円錐花序を出し、たくさんの花をつける。葉は大きく、長さは20〜30くらいある細長い卵形で、互い違いに生える。裏面は粉をふいたように白っぽい。 近縁種のイタドリのほうは薄い黄緑色で、白くはない。名の由来は、疼(いた)みを取り去る効果があるので「疼取」と名づけられた。

分類:タデ科 イタドリ属
花期:7月〜9月
撮影地:弘前市

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