オオウラギンスジヒョウモン
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オス
6月〜7月頃、平地の雑木林から山地の樹林周辺で見られ、暖地では寒冷な山地に生息し、他の大型のヒョウモン類の様に夏眠はしない。翅の裏側は、黄褐色の地に前翅には黒斑、後翅には、中央に白色斑列があり、銀色の筋のようにも見える。翅の表側は、褐色の地に黒斑(彪紋)が見られ、オスには前翅の表側に性標が3本ある。メスの前翅には白い三角の紋が有る。ウラギンスジヒョウモンに似ているが、それよりやや大きく、前翅の外側の先端部が外に張り出すため、外側の中央部が凹んで見える。
メス
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