ムシトリナデシコ

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原産地は南ヨーロッパで、荒地や河川敷などに生える。茎先に円錐花序を出し、紅紫色の5弁花を密生させる。 花弁は横に平らに開き、先は浅く2つに裂ける。名の由来は、花のつく節の下あたりに粘液があり、アリなどの小さな虫が付着するところからきている。

分類:ナデシコ科 マンテマ属
花期:5月〜7月
撮影地:弘前市

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