オオキンケイギク

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原産地は北アメリカで、日本へは明治時代の中期に渡来した。戦後になって全国各地の海岸や河川敷、道端などに群落をつくるようになった。 このため外来生物法に基づき「特定外来生物」として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止されている。茎先に花径5センチくらいのやや大型の花をつける。 花の色は鮮やかな黄色である。 中央部には筒状花がたくさんあり、そのまわりには舌状花がある。名の由来は、花の形が鶏冠に似ていることからきている。

分類:キク科 ハルシャギク属
花期:6月〜8月
撮影地:立川市

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